アイテムを装備した時に、アイテムがどの向きを正面とするかを調整します。Tool以下のpartを回転させただけでは反映されないので注意が必要です。
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装備時の向きを決定する
プロパティにあるAppearanceから、Grip Forwardに方向を入力します。なお、ここに入力する数値は単位ベクトルです。
例えば、x軸方向を正面とする場合、入力する数値は1, 0, 0となります。逆にz軸方向を正面とする場合は、0, 0, 1となります。逆方向に向ける場合はー(マイナス)を付けて、0, -1, 0とかにします。
モデルの座標軸を確認するには
モデルがどの方向を向いているのかを確認するには、Model > Moveをクリックして、ギズモを表示させることで簡単に確認できます。
まとめ
シーン内のオブジェクト向きを調整しただけでは、装備したときの方向までをコントロールできないので注意しましょう。
また、入力する数値が単位ベクトルとなっていて、小中学生にはすこし難しいかもしれません。なかなか思った方向に向かない場合は、試行錯誤を繰り返してみてください。
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