Blenderにfbxファイルをインポートすると、シームがついていない状態でセットアップされてしまいます。fbxにはシームを保存する機能がないため、これ自体はしかたのないことです。しかし、モデルに手を少し加える場合、もともとのシームが表示されている方が作業がしやすいことがあります。
そんなときは、消えたシームを復活させる「Seams From Islands」を使ってみましょう。
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Seams From Islandsの使い方
Semas From Islandsの使い方は簡単です。UVエディターを呼び出し、シームを復活させたい島を選択します。すべてのシームを復活させるのであれば、島を全選択します。
島が選択できたら、ツールバーより UV > Semas From Islands を押下します。
シームに沿ってシャープを付ける
シームだけでなく、シャープも付けることができます。Seams From Islandsを選択すると、UVエディターの左下にオプションが表示されます。ここから、シャープ付けやシーム付けの切り替えを選択することができます。
まとめ
あまり知られていない機能ですが、非常に使いどころが多いと思います。参考にしたいモデルなどのシームを復活させてみたりしてもいいでしょう。ぜひ、Seams From Islandsを使ってみてください!